風が強く吹いている
三浦しをん
寄せ集めの下宿生十人が箱根駅伝を目指す、三浦しをんの長編小説。走る才能も動機もばらばらな学生たちが、一本のたすきでつながっていく過程を描く。仕掛け人の清瀬灰二と、故障と過去を抱えた蔵原走の関係が物語の軸になっている。競技の描写とともに、集団の中で個人がどう変わっていくかを丁寧に追った青春小説として読まれている。
ジャンル: 小説・文学
この本を薦めた人(1人)
- 村木厚子(全国社会福祉協議会会長)が薦めた。
初めての作家でしたが、若者たちが自分の壁を乗り越えていく様子など、とても引き込まれました
出典: 日経WOMAN/NIKKEI STYLE「元厚労省局長 村木厚子さんの拘置所生活を支えた150冊の本」(2011年1月9日)