筆談ホステス
斉藤里恵
聴覚障害のある著者が、筆談だけで銀座のナンバーワンホステスになるまでを書いた自伝。幼くして聴力を失い、荒れた十代を過ごしたのち、青森のクラブから東京へ出て接客の世界で身を立てるまでを綴る。客の一言に紙とペンで返す独自の会話術が、実際のやりとりとともに一章を割いて紹介される。声を使えないことを不利と考えず、言葉そのもので勝負した記録として読まれた。
ジャンル: 伝記・評伝
この本を薦めた人(1人)
- 村木厚子(全国社会福祉協議会会長)が薦めた。
『筆談ホステス』も読み、改めて障がい者問題はライフワークだと感じました
出典: 日経WOMAN/NIKKEI STYLE「元厚労省局長 村木厚子さんの拘置所生活を支えた150冊の本」(2011年1月9日)