新実存主義
マルクス・ガブリエル
「心は脳ではない」と説くマルクス・ガブリエルの哲学論。人間の精神を神経活動に還元する自然主義を批判し、新しい実存主義の立場を提示する。心とは脳という一つの器官の産物ではなく、人間が自分自身をどう理解するかという営みそのものだと論じる。脳科学の言葉で人間を説明しきろうとする風潮に、哲学の側から線を引いている。
ジャンル: 哲学・思想
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- 小林喜光(三菱ケミカルホールディングス社長)が薦めた。
「新実存主義」を提唱するガブリエルに触れ、心と脳の違いの説明から「我思う、故に我あり」を再認識したと述べ、「最近の哲学者は実に面白い」と語った。
出典: 日経メディアマーケティング トップインタビュー第34回(2020年4月15日掲載)