荘子 第一冊

荘子(金谷治 訳注)

無為自然を説く道家の思想書で、内篇を収める第一冊。人が立てた善悪や大小の区別を相対的なものとして退け、万物斉同の境地から自由に生きる道を寓話で語る。逍遥遊の大鵬や斉物論の胡蝶の夢など、後世まで残った比喩がこの内篇に集まっている。理屈で押さず物語で揺さぶる文章が、詩人にも禅僧にも読み継がれてきた。

ジャンル: 哲学・思想

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