人が自分をだます理由 自己欺瞞の進化心理学
ケヴィン・シムラー、ロビン・ハンソン
人間の行動の多くは本人も気づかない自己利益に動かされていると論じた進化心理学の書。笑いや会話、寄付や医療といった営みの裏にある「隠された動機」を一つずつ暴く。学校は学びの場というより従順さを教える装置ではないか、といった具合に、建前の説明を次々と剥がしていく。自分の善意を疑うことに耐えられる読者にとって、行動の見え方が変わる一冊になる。
ジャンル: 心理・行動
この本を薦めた人(1人)
- ヴィタリック・ブテリン(Ethereum共同創業者)が薦めた。
読んだ中で最も興味深い本の一つ
出典: Books Guru(Vitalik Buterin 推薦書)
ヴィタリック・ブテリンが薦めた他の本
- ラディカル・マーケット 脱・私有財産の世紀(エリック・A・ポズナー、E・グレン・ワイル)
- PLURALITY 対立を創造に変える、協働テクノロジーと民主主義の未来(オードリー・タン、E・グレン・ワイル)
- マッピング思考 人には見えていないことが見えてくる「メタ論理トレーニング」(ジュリア・ガレフ)
- 選挙の経済学 投票者はなぜ愚策を選ぶのか(ブライアン・カプラン)
- 全体主義の起原 1(ハンナ・アーレント)