ラディカル・マーケット 脱・私有財産の世紀
エリック・A・ポズナー、E・グレン・ワイル
市場設計の力で私有財産や投票制度を作り替える急進的提案の書。すべての資産に自己申告した価格で課税し、その価格でなら誰でも買えるようにする「共同所有自己申告税」を柱に据え、土地や資源の死蔵を解こうとする。票を買い増すほど費用が二乗で増える「二次の投票」や、移民を個人が引き受ける制度、データを労働として扱う構想も並ぶ。独占と格差を、市場の廃止ではなく市場の徹底によって崩すという発想が一貫している。
ジャンル: 経済・社会
この本を薦めた人(1人)
- ヴィタリック・ブテリン(Ethereum共同創業者)が薦めた。出典: 本人ブログ(書評記事)
ヴィタリック・ブテリンが薦めた他の本
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- マッピング思考 人には見えていないことが見えてくる「メタ論理トレーニング」(ジュリア・ガレフ)
- 人が自分をだます理由 自己欺瞞の進化心理学(ケヴィン・シムラー、ロビン・ハンソン)
- 選挙の経済学 投票者はなぜ愚策を選ぶのか(ブライアン・カプラン)
- 全体主義の起原 1(ハンナ・アーレント)