通過儀礼
アルノルト・ファン・ヘネップ
世界各地の儀礼を比較した民族学の古典。誕生や成人、結婚、葬送といった異なる儀礼が、分離・過渡・統合という同じ三段階の構造を共有していることを取り出した。とりわけ、どちらにも属さない宙づりの時期を過渡期として捉えた点が、後の境界(リミナリティ)論の出発点になった。人が身分や状態を移るときに何が起きるのかを考える枠組みとして、いまも参照される。
ジャンル: 経済・社会
この本を薦めた人(1人)
- スタニスラフ・グロフ(精神科医 / トランスパーソナル心理学の創始者)が薦めた。出典: The Tim Ferriss Show #347
スタニスラフ・グロフが薦めた他の本
- チベット死者の書(パドマサンバヴァ)
- 精神分析入門(ジークムント・フロイト)
- 科学革命の構造(トーマス・クーン)
- カラハリの失われた世界(ローレンス・ヴァン・デル・ポスト)
- リグ・ヴェーダ讃歌(辻直四郎 訳)
- 天球回転論 付レティクス『第一解説』(ニコラウス・コペルニクス)