チベット死者の書
パドマサンバヴァ
死と再生の過程を段階ごとに描いたチベット仏教の教典。臨終の瞬間に現れる根源の光、次に立ち現れる寂静と忿怒の神々の幻影、そして生まれ変わりへ向かう過程という三つの中有を説き、死者の枕元で読み上げるための書として作られた。現れるものはすべて自分の心が生んだ像だと繰り返し告げる点に、この書の核がある。二十世紀には意識の研究者たちに、死と再生の地図として読み直された。
ジャンル: 哲学・思想
この本を薦めた人(1人)
- スタニスラフ・グロフ(精神科医 / トランスパーソナル心理学の創始者)が薦めた。出典: ポッドキャスト(The Tim Ferriss Show #347 公式ページの言及書籍リスト)
スタニスラフ・グロフが薦めた他の本
- 精神分析入門(ジークムント・フロイト)
- 科学革命の構造(トーマス・クーン)
- カラハリの失われた世界(ローレンス・ヴァン・デル・ポスト)
- 通過儀礼(アルノルト・ファン・ヘネップ)
- リグ・ヴェーダ讃歌(辻直四郎 訳)
- 天球回転論 付レティクス『第一解説』(ニコラウス・コペルニクス)