世界史をつくった海賊
竹田いさみ
エリザベス一世に認可された海賊たちが大英帝国の礎を築いた過程を追う歴史書。私掠免許を与えられたドレイクらがスペイン船を襲い、その富が国庫と東インド会社へ流れ込む仕組みを描く。海賊が海軍の中核となり、紅茶や香辛料の交易網へつながっていく道筋をたどる。国家と犯罪が地続きだった時代から、近代の世界システムの成り立ちを読める。
ジャンル: 歴史・文明
この本を薦めた人(1人)
- 中島敏(海上保安庁長官)が薦めた。出典: 日本経済新聞「リーダーの本棚」2016年9月4日『心に染みる平和の尊さ』
中島敏が薦めた他の本
- 64(ロクヨン)上(横山秀夫)
- 新装版 菜の花の沖(司馬遼太郎)
- 少しだけ、無理をして生きる(城山三郎)
- 戦争と人間(五味川純平)
- 日本のインテリジェンス機関(大森義夫)
- 鬼平犯科帳(池波正太郎)