日本のインテリジェンス機関
大森義夫
元内閣情報調査室長が、日本の情報機関の実態と課題を明かした一冊。内調や公安調査庁など各省庁に分かれた組織の役割と、それらが束ねられていない弱さを内側から書く。情報の大半は公開資料から得られると説き、独自のインテリジェンスなしに独自の政策はないと論じる。日本に情報機関がどう存在してきたのかを、実務の言葉で確かめたい読者に向く。
ジャンル: 経済・社会
この本を薦めた人(1人)
- 中島敏(海上保安庁長官)が薦めた。出典: 日本経済新聞「リーダーの本棚」2016年9月4日『心に染みる平和の尊さ』