少しだけ、無理をして生きる

城山三郎

城山三郎が生前に行った講演をまとめた一冊。自ら小説に描いてきた人物を振り返りながら、ほんの少し無理な状態に自分を置き続けることが人を作るという考えを語る。軍縮に政治生命を懸けた浜口雄幸や、東京裁判で文官としてただ一人死刑になった広田弘毅を取り上げ、彼らがどこで無理を引き受けたかを具体的に語る。取材で人に会い続けた作家が、何を人物の値打ちと見ていたかが分かる。

ジャンル: 自己啓発・習慣

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