放浪記

林芙美子

林芙美子が職を転々としながら書きつけた日記をもとにした自伝的小説。カフェの女給や女工や露天商をしながら、食べることと男と書くことに追われる日々が綴られる。腹が減った、金がないという記述が飾りなく積み重なり、その合間に詩が挟み込まれる。昭和初期の女性の生活記録としても、貧しさの文学としても読み継がれてきた。

ジャンル: 小説・文学

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