ホモ・デジタリスの時代 AIと戦うための〈革命の〉哲学
ダニエル・コーエン
フランスの経済学者ダニエル・コーエンが、一九六八年の五月革命以後の半世紀を総括した論考。工業社会が解体し、デジタル技術が広がっても期待された成長は戻らなかった経緯を追う。画面を介してしか他人と関わらない『ホモ・デジタリス』の登場を、人と人の直接の関係が痩せる過程として捉える。個人の解放を求めた運動がなぜ排外主義や保守革命に行き着いたのかを考える手がかりになる。
ジャンル: 経済・社会
この本を薦めた人(1人)
- 小林喜光(三菱ケミカルホールディングス社長)が薦めた。
「あとはダニエル・コーエンの『ホモ・デジタリスの時代』」と、いま関心のある本として挙げた。
出典: 日経メディアマーケティング トップインタビュー第34回(2020年4月15日掲載)