酔って候

司馬遼太郎

幕末の四賢侯を描いた司馬遼太郎の短編集。土佐の山内容堂、薩摩の島津久光、宇和島の伊達宗城、肥前の鍋島閑叟を、それぞれの器量と限界から書き分ける。表題作「酔って候」の容堂、久光を扱う「きつね馬」、宗城の「伊達の黒船」、閑叟の「肥前の妖怪」の四篇からなる。賢侯と呼ばれた大名たちが、時代の変わり目でなぜ主役になれなかったかが見えてくる。

ジャンル: 小説・文学

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