酔って候
司馬遼太郎
幕末の四賢侯を描いた司馬遼太郎の短編集。土佐の山内容堂、薩摩の島津久光、宇和島の伊達宗城、肥前の鍋島閑叟を、それぞれの器量と限界から書き分ける。表題作「酔って候」の容堂、久光を扱う「きつね馬」、宗城の「伊達の黒船」、閑叟の「肥前の妖怪」の四篇からなる。賢侯と呼ばれた大名たちが、時代の変わり目でなぜ主役になれなかったかが見えてくる。
ジャンル: 小説・文学
この本を薦めた人(1人)
- 上田準二(ファミリーマート元会長)が薦めた。
気軽に読める小品も私は好きです
出典: 朝日新聞 広告特集「リーダーたちの本棚」Vol.10(2009年12月15日付朝刊)の全文採録
上田準二が薦めた他の本
- EQリーダーシップ 成功する人の「こころの知能指数」の活かし方(ダニエル・ゴールマン、リチャード・ボヤツィス、アニー・マッキー)
- 路傍の石(山本有三)
- 草枕(夏目漱石)
- 裸の独裁者サダム 主治医の回想録(アラ・バシール/ラーシュ・シーグルスンナノー(山下丈訳))
- 声に出して読みたい日本語(齋藤孝)
- 蝉しぐれ(藤沢周平)