路傍の石

山本有三

明治期、貧しさゆえに奉公に出された少年・愛川吾一が学問と自立を求める山本有三の小説。たったひとつの命をどう使うかという問いが、少年の歩みを通して繰り返される。呉服屋への奉公、恩師・次野との出会い、東京での自活と、境遇に押し戻されながら進む道が描かれる。作者が執筆を中断したため未完のまま残り、それでも長く読み継がれてきた。

ジャンル: 小説・文学

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