記憶の比喩 心の概念に関する歴史
ダウエ・ドラーイスマ
記憶がどのように語られてきたかをたどる心理学史。蝋板、鳩小屋、写真、蓄音機、そしてコンピュータと、その時代の最新技術がそのまま記憶の比喩として使われてきた経緯を追う。比喩は説明の道具にとどまらず、研究者が記憶に何を期待し何を見落とすかまで左右してきたと指摘する。心についての理論が、いつの時代も技術の水準に縛られてきたことが見えてくる。
ジャンル: 心理・行動
この本を薦めた人(1人)
- ジョシュア・フォア(『ごく平凡な記憶力の私が1年で全米記憶力チャンピオンになれた理由』著者)が薦めた。
もっと広く知られるべき本
出典: Five Books「記憶についての名著5冊」
ジョシュア・フォアが薦めた他の本
- 『記憶術』(フランセス・A・イエイツ)
- 偉大な記憶力の物語 ある記憶術者の精神生活(A・R・ルリヤ)
- 記憶術と書物 中世ヨーロッパの情報文化(メアリー・カラザース)