新炭素革命 地球を救うウルトラ"C"
竹村真一
炭素という元素を軸に地球と人類の歴史を読み解いた一冊。石油の世紀が招いた代償を踏まえ、人工光合成やカーボンナノチューブなど炭素技術の使い方を未来の鍵とする。二酸化炭素と水素からエチレンを作る技術や有機太陽電池など、炭素を資源として扱い直す具体例を並べる。炭素を排出すべき悪ではなく、生命と文明を作ってきた素材として捉え直す。
ジャンル: 科学・数学
この本を薦めた人(1人)
- 小林喜光(三菱ケミカルホールディングス社長)が薦めた。
自身の連載ブログの主題として、竹村真一・京都造形芸術大教授の同書が先月出版されたと紹介し、炭素観の転換を論じた。
出典: 日本経済新聞「小林喜光氏の経営者ブログ」2015年7月17日「炭素は悪者? 新炭素社会を目指せ」