だいこん
山本一力
江戸で一膳飯屋「だいこん」を営む娘つばきの半生を描いた長編時代小説。博打好きの父を抱えた貧しい暮らしから、飯炊きの腕と商才で店を育てていく姿を追う。米の選び方と炊き方に一切手を抜かないという一点が、店の評判と物語の芯になっている。市井の商いを丹念に書く山本一力の作風が、そのまま出た一作になっている。
ジャンル: 小説・文学
この本を薦めた人(1人)
- 中島敏(海上保安庁長官)が薦めた。出典: 日本経済新聞「リーダーの本棚」2016年9月4日『心に染みる平和の尊さ』
中島敏が薦めた他の本
- 64(ロクヨン)上(横山秀夫)
- 新装版 菜の花の沖(司馬遼太郎)
- 少しだけ、無理をして生きる(城山三郎)
- 戦争と人間(五味川純平)
- 日本のインテリジェンス機関(大森義夫)
- 鬼平犯科帳(池波正太郎)