清貧の思想

中野孝次

中野孝次がバブル期の日本に問いを投げた一冊。物を持たないことを選び、内面の自由を守った先人たちの生き方を辿り、所有とは別の豊かさがあることを示す。本阿弥光悦や良寛、西行、芭蕉、鴨長明らの言葉と暮らしぶりが章ごとに取り上げられる。地価と物欲が膨らみきった時期に出て広く読まれ、日本人の富の捉え方を問い直した。

ジャンル: 哲学・思想

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