下山の思想

五木寛之

成長を終えた日本を、山を登り切ったあとの下山になぞらえた五木寛之の随想。震災と原発事故のあとに書かれ、これから国が向かう時期をどう受け止めるかを問う。登るときより下るときのほうが事故が多いという登山の常識を引き、下山にこそ技術と心構えが要ると説く。下ることを敗北ではなく、次に登るための準備と捉え直す視点を示す。

ジャンル: 自己啓発・習慣

この本を薦めた人(1人)

中家徹が薦めた他の本