渓

冠松次郎

渓谷登山の先駆者・冠松次郎による紀行文集。黒部を中心に、北アルプスや奥秩父の谷を遡行した記録と、渓谷の自然そのものを見つめた文章を収める。大正十四年に黒部川の下ノ廊下を初めて遡行した著者が、淵や滝、森林、出湯といった谷の要素ごとに筆を進める。人跡未踏の渓に分け入った記録として、日本の沢登りの原点に位置づけられてきた。

ジャンル: ノンフィクション

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