現代俳句の世界6 中村草田男集
中村草田男
「降る雪や明治は遠くなりにけり」の作者・中村草田男の作品を集めた一巻。高浜虚子に学びながら、日常の情景に人間の生き方や思想を重ねる句風を進め、加藤楸邨、石田波郷とともに人間探求派と呼ばれた。「万緑の中や吾子の歯生え初むる」は、草田男が季語として定着させた「万緑」の代表句にあたる。花鳥諷詠に収まらない俳句の可能性を示した仕事として読み継がれている。
ジャンル: 小説・文学
この本を薦めた人(1人)
- 芳賀徹(静岡県立美術館館長)が薦めた。出典: 日本経済新聞「リーダーの本棚」(日経本文は有料のためBusinessBooks.jpの採録で確認)
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