夢酔独言 他

勝小吉/勝部真長 編

勝海舟の父・勝小吉が自らの半生を口語で書き残した自伝。十四歳で家を出て物乞い同然に東海道をさまよい、喧嘩と刀剣の売買で世を渡った無頼の旗本の日々が、話し言葉のまま綴られる。放蕩の果てに一族から座敷牢に押し込められた顛末まで書き、自分ほどの馬鹿の真似はするなと子孫に念を押している。無役の下級武士が江戸でどう暮らしたかを当人の声で伝える資料としても読まれてきた。

ジャンル: 伝記・評伝

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