名ごりの夢 蘭医桂川家に生れて
今泉みね/金子光晴 解説
蘭方医・桂川家に生まれた今泉みねが、幕末から明治の記憶を語った回想録。家に出入りした蘭学者たちの姿を、少女の目線から生き生きと伝える。福沢諭吉ら後に明治を担う人々が父のもとに集い、翻訳や談論に明け暮れる屋敷の空気が、日常の細部とともに残されている。政変の記録には残らない、幕末の学問の現場を伝える証言になっている。
ジャンル: 伝記・評伝
この本を薦めた人(1人)
- 芳賀徹(静岡県立美術館館長)が薦めた。出典: 日本経済新聞「リーダーの本棚」(日経本文は有料のためBusinessBooks.jpの採録で確認)
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