易経入門 孔子がギリシア悲劇を読んだら
氷見野良三
易でギリシア悲劇を読み解いてみせる、変わった入り口を持つ易経の入門書。六十四卦の考え方を抽象的な解説ではなく具体的な物語に当てはめ、易が事態の位置と転じ方を読む道具であることを示す。ギリシア悲劇の登場人物が陥る運命の転落を卦の推移に重ね、東西の古典が同じ問いを扱っていたことを浮かび上がらせる。占いの書としてではなく、判断の技術として易を知りたい読者に向く。
ジャンル: 哲学・思想
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- 伊井哲朗(コモンズ投信社長)が薦めた。出典: 日本経済新聞「リーダーの本棚」
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