天佑なり
幸田真音
高橋是清の生涯を描いた長編。仙台藩の足軽の家に育ち、渡米して奴隷同然に売られ、ペルーの銀山事業で無一文になるという半生の末に、日銀へ入って財政の中枢へ進む。日露戦争の戦費を賄うため単身ロンドンとニューヨークで外債募集に走り、シフとの出会いで起債にこぎつける場面が前半の山になる。のちに蔵相として恐慌に立ち向かい、二・二六事件で凶弾に倒れるまでを経済小説の筆で追う。
ジャンル: 小説・文学
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- 伊井哲朗(コモンズ投信社長)が薦めた。出典: PRESIDENT Online 経営者の一冊
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