日本の思想

丸山真男

日本ではなぜ思想が積み重ならないのかを問うた戦後思想の古典。外来の思想が次々に入っては並置されるだけで、批判し合って蓄積されない構造を丸山真男が解剖する。共通の根を持つササラ型と、たこつぼのように分断されたタコツボ型の対比や、「である」ことと「する」ことの区別が論じられる。四篇からなる新書で、戦後の日本社会論の出発点として長く読まれてきた。

ジャンル: 哲学・思想

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