優生学と人間社会
米本昌平 ほか
ドイツ、アメリカ、北欧、日本の優生政策を複数の研究者が検証する。過去の断種政策と現代の出生前診断が地続きであることを示す。ナチスの断種法に先んじてアメリカの州法があり、福祉国家の北欧でも長く不妊手術が続いた事実を、担当者ごとに跡づける。日本の優生保護法が一九九六年まで残った経緯も扱い、生命科学の進んだ現在へ問いを引き渡す。
ジャンル: 経済・社会
この本を薦めた人(1人)
- 加藤聖子(日本産科婦人科学会理事長)が薦めた。出典: 日本経済新聞「リーダーの本棚」
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