死海のほとり
遠藤周作
遠藤周作がイエスの実像を追った長編。現代のイスラエルを旅する「私」の章と、処刑へ向かうイエスの時代の章が交互に進む。奇跡も起こせず弟子にも見捨てられた男が、それでも苦しむ者のかたわらにいたという姿が浮かび上がる。強い神ではなく無力な同伴者を求めるという著者の信仰観が、最も直截に出た作品にあたる。
ジャンル: 小説・文学
この本を薦めた人(1人)
- 加藤聖子(日本産科婦人科学会理事長)が薦めた。出典: 日本経済新聞「リーダーの本棚」
加藤聖子が薦めた他の本
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