天国までの百マイル
浅田次郎
事業に失敗し家族も失った男が、心臓病の母を「神の手」と呼ばれる医師のもとへ運ぶ物語。借金取りに追われる城所安男には手術費も伝手もなく、たった一人残った肉親を助けるためだけに百マイルの道を行くことになる。道中には、身寄りのない男に付き添う風俗店の女や、縁の切れかけた兄弟が絡んでくる。落ちるところまで落ちた人間がもう一度立ち上がる話として、浅田次郎の代表作の一つに数えられる。
ジャンル: 小説・文学
この本を薦めた人(1人)
- 加藤聖子(日本産科婦人科学会理事長)が薦めた。出典: 日本経済新聞「リーダーの本棚」
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