渋沢栄一 人生意気に感ず

童門冬二

近代日本の実業界を築いた渋沢栄一の生涯を描いた歴史小説。武蔵の農家に生まれた青年が一橋家に仕え、幕臣としてパリ万博に随行し、明治政府を経て五百に及ぶ企業の設立に関わるまでを追う。士魂商才を掲げ、道徳と利益は両立するという考えを実際の事業で通した点に筆が置かれる。金儲けと公の利益をどう結ぶかを考える人に読まれてきた。

ジャンル: 伝記・評伝

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