ガウスの生涯
G・W・ダニングトン、銀林浩訳
数学者ガウスの生涯を、書簡や日記など膨大な資料からたどった伝記。整数論から天体力学、測地測量、電磁気の実験にまで及んだ仕事と、その多くを手元に伏せたままにした人柄を描く。見失われた小惑星ケレスの軌道を計算で言い当てた出来事や、「少なく、しかし熟したものを」という座右銘が、その働き方を示す。業績の解説よりも、一人の人間としてのガウスを知るための資料になってきた。
ジャンル: 伝記・評伝
この本を薦めた人(1人)
- 藤田昌久(経済産業研究所(RIETI)所長)が薦めた。出典: 日本経済新聞 リーダーの本棚
藤田昌久が薦めた他の本
- アインシュタインの生涯(カール・ゼーリッヒ、広重徹訳)
- 沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ1(夢枕獏)
- 孤立国(J・H・v・チューネン、近藤康男・熊代幸雄訳)
- 日本人と参勤交代(コンスタンチン・ヴァポリス、小島康敬訳)