日本人と参勤交代
コンスタンチン・ヴァポリス、小島康敬訳
アメリカの歴史学者が参勤交代を人と情報の移動として捉え直した研究。大名を疲弊させるための制度という見方を退け、全国の武士が江戸で暮らしたことが何を生んだかを問う。江戸勤番の武士が残した日記から、名所見物や買い物、土産に費やした日常が拾い出される。街道と参勤交代が全国に共通の文化と消費を広げた過程を、下からの視点で描いている。
ジャンル: 歴史・文明
この本を薦めた人(1人)
- 藤田昌久(経済産業研究所(RIETI)所長)が薦めた。出典: 日本経済新聞 リーダーの本棚
藤田昌久が薦めた他の本
- ガウスの生涯(G・W・ダニングトン、銀林浩訳)
- アインシュタインの生涯(カール・ゼーリッヒ、広重徹訳)
- 沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ1(夢枕獏)
- 孤立国(J・H・v・チューネン、近藤康男・熊代幸雄訳)