緋色の記憶

トマス・H・クック / 鴻巣友季子

エドガー賞を受けたトマス・H・クックの長編。老いた語り手が、少年時代の町に美術教師としてやってきた女性と、そこから起きた事件を少しずつ思い出していく。何が起きたのかは早い段階で明かされ、なぜそうなったのかと、語り手自身が何をしたのかが最後に反転する。記憶をたどる語りそのものを仕掛けにした作品として読まれている。

ジャンル: 小説・文学

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