ミミズと土
チャールズ・ダーウィン、渡辺弘之訳
ダーウィンが最後に刊行した、ミミズの働きを四十年観察し続けた記録。ミミズが飲み込んだ土を糞として地表に押し上げ続けることで、腐植土が作られ地面が更新されていく仕組みを示す。庭に置いた石や古代の遺跡が年々沈んでいく測定から、その速度を数字で押さえていく。目立たない作用の積み重ねが世界を作り替えることを、実測で語った一冊。
ジャンル: 科学・数学
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- 中村桂子(JT生命誌研究館名誉館長)が薦めた。出典: 日本経済新聞 リーダーの本棚