細雪
谷崎潤一郎
谷崎潤一郎が大阪船場の旧家の四姉妹を描いた長編。分家を守る次女幸子の目を通して、縁談がまとまらない三女雪子と、自由に生きようとする四女妙子の日々が数年にわたって綴られる。花見や蛍狩り、阪神大水害といった出来事が季節の順に置かれ、上方の暮らしが克明に写し取られる。戦時中は時局に合わないとして連載を止められ、戦後に完結して代表作となった。
ジャンル: 小説・文学
この本を薦めた人(1人)
- 加藤聖子(日本産科婦人科学会理事長)が薦めた。出典: 日本経済新聞「リーダーの本棚」
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