ファシスタたらんとした者

西部邁

保守思想家である西部邁が自らの半生と思想を総括した晩年の著作。敗戦を目にした少年期から、六〇年安保の学生運動を率いた時期を経て保守へ転じるまでの道筋をたどる。大衆社会への懐疑と、近代がもたらした平等や進歩への疑いが一貫した論の軸になる。雑誌連載をまとめたもので、自らの死についても書き残している。

ジャンル: 伝記・評伝

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