職業としての学問

マックス・ウェーバー、尾高邦雄訳

一九一九年の講演をもとにしたウェーバーの小著。学問で身を立てることの偶然と過酷さを説く実務的な話から始め、専門に閉じこもる覚悟と情熱がなければ何も生まれないと述べる。合理化が進んで世界から呪術が消えた時代に、学問は生の意味を与えられないとし、教壇で預言者を演じることを厳しく戒める。研究の道を志す者が最初に突きつけられる古典である。

ジャンル: 哲学・思想

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