漱石のデザイン論 建築家を夢見た文豪からのメッセージ
川床優
建築家を志していた夏目漱石の言葉を、デザイン論として読み直した本。講演録や書簡を手がかりに、漱石が近代日本の文化について語ったことを、ものを作る側の問題として並べ替える。模倣とオリジナリティ、還元的感化、自己本位といった漱石の言葉が、そのまま章の柱になっている。「デザイン」という語がまだ日本になかった時代の思考を、作り手が読み直す本になっている。
ジャンル: デザイン・芸術
この本を薦めた人(1人)
- 杉山恒太郎(ライトパブリシティ社長)が薦めた。出典: 日本経済新聞「リーダーの本棚」
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