『個人的知識―脱批判哲学をめざして』

マイケル・ポランニー

科学的知識の根底に、言葉にできない暗黙知があると論じた科学哲学の主著。科学は非人格的な客観性で成り立つという通念を退け、知る者の技能や信念を伴った関与こそが知識を支えると主張する。自転車の乗り方や人の顔の見分け方のように、語れる以上のことを人は知っているという指摘が議論の軸になる。知識論だけでなく、経営や技能の継承を考える文脈でも参照されてきた。

ジャンル: 哲学・思想

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