こころ

夏目漱石

先生と呼ばれる男の遺書を通して、人のエゴイズムと罪の意識を描いた漱石後期の代表作。学生の「私」が先生に惹かれ、その過去を知らされるまでを三部構成で追う。友人Kを出し抜いて結婚し、Kの自死を背負って生きてきた事実が遺書で明かされる。明治の終わりに個人の内面と時代の終わりを重ねた作品として、読み直され続けてきた。

ジャンル: 小説・文学

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