フラニーとズーイ

J・D・サリンジャー

J・D・サリンジャーが1955年と57年に発表した二つの中編を、1961年に一冊にまとめた小説である。大学生のフラニーが周囲の俗物性に耐えきれず精神的に追い詰められ、俳優の兄ズーイとの長い対話を通じて回復へ向かう。フラニーが手放さない「イエスの祈り」の小冊子と、亡き長兄シーモアが語った「太っちょのオバサマ」の逸話が核になる。若い知性が世界への嫌悪を乗り越える過程を描き、村上春樹の新訳もある。

ジャンル: 小説・文学

この本を薦めた人(3人)

村上春樹が薦めた他の本

ペドロ・パスカルが薦めた他の本

グウィネス・パルトローが薦めた他の本