ゼルトヴィーラの人びと
ゴットフリート・ケラー
架空の町ゼルトヴィーラの住人を描くスイス文学の傑作連作短編集。享楽的で腰の定まらない町の人々を、辛辣さと温かさの両方で描き分ける。「村のロミオとジュリエット」では、いがみ合う二軒の農家の息子と娘が行き場を失っていく。人間の愚かさを笑いながら突き放さない書き方が、短編の手本とされてきた。
ジャンル: 小説・文学
この本を薦めた人(1人)
- ジークムント・フロイト(精神分析の創始者)が薦めた。出典: 本人の書簡(1907年ヘラー宛「良書10冊」回答)
ジークムント・フロイトが薦めた他の本
- ジャングル・ブック(ラドヤード・キップリング)
- 神々の復活――レオナルド・ダ・ヴィンチ(ドミートリー・メレシコフスキー)
- 白き石の上にて(アナトール・フランス)
- マックス・ハーフェラール もしくはオランダ商事会社のコーヒー競売(ムルタトゥーリ)
- カラマーゾフの兄弟(フョードル・ドストエフスキー)
- ドン・キホーテ(ミゲル・デ・セルバンテス)