小説的思考のススメ 「気になる部分」だらけの日本文学
阿部公彦
日本文学の「気になる部分」に立ち止まって読む技法を示した小説入門。あらすじや主題ではなく、言葉づかいや助詞、語り手の声といった細部の違和感から、作品に凝らされた仕掛けを掘り出していく。太宰治『斜陽』の登場人物はなぜ丁寧に喋るのか、大江健三郎はなぜ頭に入りにくいのかといった問いを立て、漱石から吉田修一まで十一作を読み解く。読み方そのものを鍛えるために書かれている。
ジャンル: 小説・文学
この本を薦めた人(1人)
- 佐渡島庸平(コルク創業者・編集者)が薦めた。出典: インタビュー記事(同記事)
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