時間の比較社会学

真木悠介

時間の感じ方が社会によって違うことを論じた社会学の古典。近代人がなぜ時間に追われ、過ぎ去ることを惜しみ、死を恐れるのかを、時間意識そのものの歴史として解く。原始共同体の反復する時間、古代ヘブライやギリシアの直線と円環、近代の抽象化され数量化された時間を並べ、その違いの根を辿る。見田宗介が真木悠介の名で書いた思索の書で、時間論と近代論を橋渡しする本として読まれてきた。

ジャンル: 経済・社会

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