木のいのち木のこころ 天
西岡常一/塩野米松 聞き書き
法隆寺の修理と薬師寺の再建を担った宮大工棟梁への聞き書き。木は山で育った方位のまま堂に使え、癖のある木は癖を活かして組め、という教えが仕事の話として語られる。三部作の〈天〉にあたり、〈地〉は弟子の小川三夫、〈人〉はさらにその弟子たちの言葉で構成される。話し言葉のまま記録され、技を継ぐことの中身が読み取れる一冊である。
ジャンル: デザイン・芸術
この本を薦めた人(1人)
- 森田敏夫(日本証券業協会会長)が薦めた。出典: 日本経済新聞「リーダーの本棚」森田敏夫(日本証券業協会会長)「人こそ財産 個性生かす」(2023/8/5)