〈戦前〉の思考
柄谷行人
冷戦の終わりを平和な到達点ではなく新たな「戦前」として捉えた評論集。湾岸戦争以後に噴き出した日本の言説を検討し、戦後という枠組みが崩れたあとに何が来るのかを問う。国家、憲法、ナショナリズムをめぐる議論を、文学批評から出発した著者の視点で組み立て直していく。戦後という時代区分そのものを疑うところから、以後の柄谷の政治的な論考が展開していく。
ジャンル: 哲学・思想
この本を薦めた人(1人)
- 成田悠輔(経済学者 / イェール大学 助教授)が薦めた。出典: 成田修造X投稿「成田修造が兄 悠輔から14歳の時にもらった読書リスト」
成田悠輔が薦めた他の本
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- 桶川ストーカー殺人事件―遺言(清水潔)
- 意味の変容(森敦)
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- 『革命論集』(アントニオ・グラムシ)
- 『独立国家のつくりかた』(坂口恭平)