武士道の精神史
笠谷和比古
武士道がどう変わってきたかを辿った歴史書。侍の勇猛な行動を規定していた武士道が、徳川の泰平のなかで内面の倫理へと姿を変え、やがて庶民の生活にまで及んだ過程を追う。時代ごとの武士道を一つの規範として括らず、変容の連なりとして読み解くのが著者の立場になる。先に出た『いま生きる武士道』を改題し、大幅に加筆して新書にまとめ直したもの。
ジャンル: 歴史・文明
この本を薦めた人(1人)
- 長栄周作(パナソニック会長)が薦めた。出典: 日経「リーダーの本棚」2018/3/17(BusinessBooks.jp)