幻覚の脳科学 見てしまう人びと
オリヴァー・サックス
神経科医サックスが幻覚を見る人々の症例を集めたノンフィクション。視力を失った人に鮮明な像が見えるシャルル・ボネ症候群から、片頭痛の光、てんかん、薬物、臨死体験までを並べる。幻覚は狂気の証拠ではなく、脳が入力を失ったときに自ら像を作り出す働きだと説明する。著者自身の薬物体験も率直に書かれ、症例が一人ひとりの物語として立ち上がってくる。
ジャンル: 心理・行動
この本を薦めた人(1人)
- ハミルトン・モリス(薬理学ジャーナリスト・「Hamilton's Pharmacopeia」ホスト)が薦めた。出典: The Tim Ferriss Show #511(本人出演回で挙げた書籍)
ハミルトン・モリスが薦めた他の本
- 幻覚剤は役に立つのか(マイケル・ポラン)
- 蛇と虹――ゾンビの謎に挑む(ウェイド・デイヴィス)
- 偉大な記憶力の物語 ある記憶術者の精神生活(A・R・ルリヤ)
- 音楽嗜好症――脳神経科医と音楽に憑かれた人々(オリヴァー・サックス)
- 妻を帽子とまちがえた男(オリヴァー・サックス)
- タングステンおじさん 化学と過ごした私の少年時代(オリヴァー・サックス)