幻覚の脳科学 見てしまう人びと

オリヴァー・サックス

神経科医サックスが幻覚を見る人々の症例を集めたノンフィクション。視力を失った人に鮮明な像が見えるシャルル・ボネ症候群から、片頭痛の光、てんかん、薬物、臨死体験までを並べる。幻覚は狂気の証拠ではなく、脳が入力を失ったときに自ら像を作り出す働きだと説明する。著者自身の薬物体験も率直に書かれ、症例が一人ひとりの物語として立ち上がってくる。

ジャンル: 心理・行動

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