ロッキー山脈踏破行

イザベラ・バード

『日本奥地紀行』のイザベラ・バードが、一八七〇年代のコロラドを単身馬で旅した記録。粗末な小屋に泊まり、牛を追い、雪のなかをロングズ・ピークに登るまでが、開拓期の山と人々の姿とともに書き留められている。片目を失った無法者ロッキー・マウンテン・ジムとの交流が、旅に陰影を与えている。妹へ宛てた手紙という形が、飾らない筆致を残した。

ジャンル: ノンフィクション

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